動物についての疑問
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「ツバメが低く飛ぶと
雨になる」
は本当なのか?

これは昔から言われていることですが、実はかなり信憑性が高いんです。と言っても、 ツバメに雨を予知する能力があるわけじゃないんですよ。
ツバメが低く飛ぶのは、ズボリいや、ズバリ 昆虫が地面の近くにいるからなんです。ツバメは、エサの昆虫を追っかけてるだけで、雨の兆しをキャッチしているのは 昆虫だったんです。
雨が近づくと気圧が下がって湿度が上がりますが、すると昆虫は地面の近くに 大量発生します。え?なぜかって?・・・さぁ?昆虫にでも聞いてみてください。
ちなみに、 僕は人から前世がバッタだと言われたことがありますよ。

カマキリの交尾は
続くよ〜どこまでも♪

基本的に カマキリは動くモノをエサと認識します。 そのせいで交尾中のオスが喰われたりもしますが、オスは前胸と頭を喰われても交尾を続けます。さらに食われ続け、 生殖器のある尾端だけの存在になっても、交尾は数時間にわたって続けられるんです。
人間の価値観で言うと、 とんでもないですね。まぁ、なかには要領のいいオスもいて、うまくヤリ逃げをするものもいるそうですが・・・。

河童は本当に
存在するのか?

河童といえば、子供ぐらいの身長で、口をとがらせていて、背には甲羅、手には水かき、頭のてっぺんには皿があり、 きゅうりが大好物の生き物です。
幼い子供「あのね、かっぱさんのためにね、家からね、きゅうりを持ってきたの。 かっぱさんどこにいるの?」
夢のない管理人「・・・あのな、河童なんていねーよ!!ちなみにサンタクロースもいねーよ!! あのプレゼントは親がトイザラスで買ってきてるんだよ!!」
幼い子供「びぇぇぇぇん!!(泣)私のpureなhertがbrokenよ!!」
・・・何かもう訳分からなくなりましたが、 河童の正体は、どうやらカワウソらしいんですよ。
カワウソは水かきのついた短い4本の足と、 幅広い尾を持ち、頭のてっぺんは平たくなっています。カエルや魚を食べて水辺に暮らしていますが、時々尾で体を支えながら 立ち上がることがあります。立ち上がった大きさは、ちょうど人間の子供ぐらいなんです。 その姿が河童に見えるという訳です。
背の甲羅はおそらくスッポンか何か、大きな亀と混合したもので、 暗褐色の体が緑に見えたのは草陰にいたからだと思います。
夢のない管理人は幼い子供に カワウソうなことをしましたね。なーんちって。

蚊ってじつは・・・

蚊ってじつは、 メスしか刺さない って知ってましたか?蚊は主食が血だと思っている人も多いとは思いますが、全然違います。
普段は木の樹液などをなめて、生活している心やさしい(?)生き物なんですよ。
しかしメスが卵を産む時にだけ、憎たらしい吸血鬼と化します。
人間の血に含まれているたんぱく質が、卵の栄養として必要不可欠なんですね。この吸血鬼は人間の吐く二酸化炭素と、 皮膚の臭い、それと体温によって血管を探し出すんです。
中学生の時、あだ名が 「ジャイアン」って子がいまして、その子はわざと蚊に腕を刺させ、 血を吸われている間に腕に思いっきり力をいれるんです。そうすると蚊が破裂するらしいですよ。 やったことはないですけど・・・。
これからは血を吸われても、母が子を産むわけですから 協力してやって下さいね(笑)

クマの親離れ

子グマは自分から親離れをしません。
親グマは約2年間、生活の全てを教えた後、子グマを木に登らせ、 そのスキにそっと消えて親離れを完了させます。子グマは空腹になり木から降りて、そこからひとりで生き始めるのです。
ちなみに、クマは自動車並みのスピードで走ります。 森のお嬢さんはアッという間に捕まってしまうんですよね。
もうひとつ、真冬でもクマはお腹がすくと出てきて食糧を探します。
雪山で遭遇したクマは例外なく空腹なので、お気をつけあそばせ〜。

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