日常生活における身近な疑問
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金属を身に付けている
と落雷に遭いやすいの?
雷が近くで発生すると、やたら金属類を外す人っていませんか?
腕時計だったり、はたまたネクタイのタイピンまで。
実際、金属を身に付けてるからといって、
落雷に遭いやすくなるわけではないんですね。
雷さん
「何だ、人間ども、金属類を外しおって。そんな小さなものに俺達がピンポイントで狙える訳はないだろ!
それより、お前達人間の方が電気を通しやすい導体だってのに気づいてないみたいだな。
さて、そろそろ人間達を狙って落ちるか。ピカ!ゴロゴロ!!しまった煙突に落ちてしまった!
俺達は高い物体に目がないんだよな〜。」・・・てな感じです。
定規がなくても
長さを計れる技
1、ビデオテープの横幅は、ぴったり10cm。
2、官製はがきの横幅も10cm。
3、1円玉は直径が2cm。
100円玉は6枚重ねた高さがちょうど1cm。
これらを組み合わせれば、定規がなくても正確に長さを計れるはずです。友達との距離
なんぞ計ってみてはいかがかと・・・。
日本が左側通行
のわけとは?
これは、江戸時代に武士が左側通行で歩いていた名残だそうです。
将軍「おぬしに問うがのう、なして武士は左側を歩くのじゃ?」
家来「はっ、それは、右手で抜く刀は左側の腰に差しており、
この刀の鞘同士がぶつかり合うと、決闘などという事態に陥るため、左側を歩くようになったでござる奉り候。」
将軍「ほうほう、では異国の“いぎりす”もみな左側を歩くときくが何故じゃ?」
家来「・・・拙者はそのような国は存知あげませぬでござる奉り候。」
将軍「ええい、役にたたん!切腹!!」
家来「・・・え?マジで!?」
・・・家来に代わり説明しますが、イギリスが左側通行なのは、日本と同じ理由です。つまりナイト(騎士)の国
イギリスでは日本同様左腰にサーベルをぶら下げるので、右側通行だとサーベルが触れ合うたびに決闘になってしまうためです。
富士山の名前の
由来について
富士山の名前については、数多くの俗説があるのですが、その中から僕がロマンチックだと
思うものを一つ紹介します。
これには「竹取物語」(つまりかぐや姫)が深く関係していて、かぐや姫を月に返したくないおじいさんは、
プロポーズしてくる武士たちに姫を守るようにいいました。
日本国内で最も高い場所が月に一番近い場所と考え、名うての武士が集合した場所つまり
「士に富む山」で
富士山という名がついたということです。
あくまでも俗説の一つですが、説得力はありますよね。
ハイヒールって
なぜできた?
単刀直入に言いますと、「うんこよけ」です。
ハイヒールが生まれた18世紀のパリでは下水道の整備がされてなくて、うんこやおしっこは窓から、
外や道端に普通に捨ててたんですよ。
今では考えられませんが、「花の都パリ」ではなくて、
「汚物の都パリ」と化していたんです。
そこで、衣服が汚物から汚れないようにハイヒールが開発されたんです。
ちなみに、ハイヒールを履き過ぎると外反母趾になる可能性が高いです。
くれぐれもご用心を。
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